病院苦手

手前は病院が苦手です。

と言うのは、「医者なんか金儲けのことばっかりで、ロクなもんじゃない」とか、「医者の言うこと聞いてたら殺されちゃうよ」とか、思ってるわけではなくて、苦手なことが多いんです。

第一に、皆さんも「当たり前」「仕方ない事」と思いながらちゃんとそうされているんでしょうが、「待つのが苦手」。

本とか読みながらじっと待ってらっしゃる方とか、すごいですよね。
そういう方からすると、「何が?」なんでしょうが、手前はそれやろうとすると、心配になってくる。診察券を出す、席に座る、本を開く、「読書に集中してしまって、呼び出しに気付かなかったらどうしよう?」とかね。集中できないんです。本開いたり閉じたり、周りを見回してみたり、待合室の手前はかなり落ち着きがありません。
だから、もっぱら行くとしたら小さめの個人医院を選びます。

あとは、お医者さんからすると心配して言ってくださっているんでしょうが結果論での注意も苦手なんですよ。

あるときは、一応怪我の心配を払拭しようと念のため病院で見てもらったら、何でもなくて最後に一言。
「そんなにナーバスにならないでください」

また、ある時にはその一件があったから、「お医者さんも忙しくて大変なんだろうし、症状も大したことがないので、薬飲んで自力で...」と思っていたら、思いのほかひどくなったので仕方なく病院へ。そして、第一声。
「どうして、こんなになるまでほっといたんですか?」

どうしろっていうの?
もし、「よしこれは悪化するから病院に行かないと。」
とか、「これ大丈夫。ちょっと、症状出てるけどすぐに治まるから行かなくていい。」って判断できるなら、病院の意味半分ないですよね。

まあ、症状のひどい患者を見たら言わずにはいられないんでしょうけどね。
でも、その一言って面倒なだけで何か改善するわけではないんですよね。苦手です。

あと、そうなってしまったお医者さんには同情を禁じえないんですが、以前、背中に激痛が走るようになったことがあって、「一過性かな」とも思ったんですが、あちこちが痛む。

一応、病院行ってみようかと思って、悩んだ挙句、とりあえず内科を受診。その後、ダメだったら整形外科を受診しようかと考えたわけです。

で、内科の問診票に「いま、一番気になる部分は?」という欄があり、病院に行くまでは後背筋のあたりが痛んでいたのですが、待ってる間にわき腹の後が痛むようになっていた。

いわゆる、内科で言えば腎臓を疑うあたりですね。

でも、排尿時に痛んだり、頻尿や残尿感、血尿があるわけでもなく、腎結石ではないなと思ったのですが、質問には「今」ってことだったので、それを書いた。

すると、診察時にも同様の質問をされ、明らかに腎結石を疑っているようなのですが、「いまはそこだけですけど、他にも右の後背筋あたりが傷んだりもするんです」と言っても、まあそうなると内科の範疇でない可能性がかなり高いせいもあるんだと思うんですが、「うーん。どこも異常はないようですけどね」という。

まあ、内科ではないか(ダジャレじゃないですよ)と思い、ちょっと背中を押して欲しかったせいもあり、「でも、痛いんですよね」(内科的には問題ないので整形外科のほう受診されてみてはどうですか? といって欲しかった)と言うと、「じゃあ、CTとって見ますか?」と言われ、『あれ、まだ多少なりとも別の疑いがある病気があるのかな?』と思い、「じゃあ、お願いします」と言う。

結果、腎臓部分のCTを撮られ、「やっぱり、石ないですね」。

『えーっ、自分の診断が正しいって事を証明するために手前の時間と2000円のプラス料金とったの? だから、お医者さんは信用してますって。』

もう、埒が明かないと思い。お医者さんに質問。
「そういっても、やはり痛いんで、整形外科とか受診してみたらいいですかね?」
「わかりませんね」

こう言う、お医者さんの気持ちは解るんですよ。
モンスターに「お前が整形外科に行けって言ったから行ったのに何も悪いところなかったじゃないか?」って言われて面倒くさいことになりたくないの。

逆にお医者さんの立場からすれば、患者側にたくさんの不満もあるでしょうし、そういう対応をしなければ、自分の身が守れない。今でさえ過剰労働をされている医師の皆さんも多いことと思います。

結果、お医者さんが悪いわけでも病院が悪いわけでもなく、手前は苦手にならざるを得ない。

まあ、苦しくなれば頼れるのは医師の皆さんなのですが、なるべくなら頼らずに生きていきたい。

苦手です。病院。

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