ログイン地獄

携帯、スマホの普及率はすごい。
「持ってないの俺だけ?」って感じ。
何かの申込書なんかで電話番号を固定電話で書いてしまうと、「できれば携帯電話なんかのすぐ連絡のつく番号も...」みたいな当然持ってますよね前提で催促されることもある。
それに比べてパソコンはだいぶ普及率は高いけれども、携帯・スマホには及ばないと思う。
友人にもパソコンを持っていない人がいて、その人が普段は不便を感じていないらしいが、カーナビの地図更新がしたいと言ってきた。
知っている。
彼は俺にやってくれといっているのだ。
更新にはPCが必須だからだ。
結局、押し切られて地図更新をすることに。
ただ、一応、面倒くさいようだったら無理にしなくてもいいからとは言ってくれた。
購入して一回だけは更新が無料ということで、無料ならせっかくだから更新したいというのだ。
地図データの入ったSDカードと付属のアプリケーションソフトと地図データの入ったCD、説明書や保証書を預かって自宅へ。
説明書を見ると、概要としては全更新ではなく差分更新がサイトからダウンロードで更新できるらしい。
差分というのは変わったところだけをダウンロードする方式。
ダウンロードしたら、CDに入ったアプリケーションソフトをPCにインストールして、アプリケーションで地図データの差分更新をSDカードに適用するらしい。
説明書でも、これらの説明程度で1ページにも満たない分量。
簡単に済みそうに書いてある。
「あ、これなら簡単にできるじゃん」
そう思ったのが甘かった。
サイトに行くといきなりログインが必要。
ログインったって、そんなIDもパスワードも聞いてないけどと友人に連絡。
が、返ってきた答えは「は?」一言。
サイトをよく見ると「まず、IDとパスワードを取得するために仮登録を行ってください」とのこと。
説明書にはそんなことどこにも書いてありませんでしたけどと思ったけれど、まあ、よくあることと、友人に連絡して適当にこっちで取得していいかの了承を得る。
更新は1回だけなので「よがす!」の一言で快諾。
取得作業に入る。
住所氏名などありがちがことを入力してメールアドレスを登録。
すると、仮登録後、メールが送られてきて、そこに記されたリンクのサイトで本登録。
自分の希望するIDとパスワードを入力する。
すでに登録されているID・パスワードと重複がなければそのまま登録となる。
基本的に言葉になるようなIDやパスワードは設定しないから、普通に登録できた。
だが、カーナビの機種情報などは聞かれなかったのは大丈夫なのかなと思ったが、必要なら聞くはずだから基本的に必要ないのかな?と軽く考えてそのままログインすることにした。
必要なIDとパスワードでログイン!
画面が変わって、そこにもまたログインボタンが!
後で見直して気づいたのだけれど、アクセス集中などの理由か何かで『今、ログイン後の画面を表示できません』で弾かれたらしい。
その時は、よく読まなかったから、単なるログイン失敗だろうと慎重にID・パスワードを確認しながら入れなおした。
しかし、また同じ画面。
集中したままだから、時間をおかない限りログインできないのに、必死でログインを繰り返すハメに。
登録した内容が誤りでないかとか確認を何度もしたけれど、こちらに間違いはない。
「なぜだ、なぜだ」繰り返しながらログインしまくり。
こうなったひとつの理由は、普通ログイン自体はアクセスが集中していても成立させられるようにシステムとしてはできているもので、ログイン完了画面に行かなくてもコネクション上では認証されるということが多いからだ。
入力間違いなどのID・パスワード間違いでなければ弾かれないのが普通なために、こちらに何か間違いがあるのではないかと思って、やみくもに繰り返してしまったわけだ。
そうこうしているうちに、何とかログイン完了。
じゃあ、地図データをダウンロードしようかとボタンを押すと、「機種情報の登録がされていないため、登録をしてからダウンロードしてください」的なメッセージと登録ページへのリンク。
「おーいっ!!」
だったら、本登録時に一緒に聞いてくれよ! と思いながらもリンクから機種情報登録ページへ。
なんにしろ、このサイトアクセスする側の利便性が低すぎる。
例を挙げると、機種情報登録ページでもシリアルナンバーを聞いてくるのだが説明書、保証書を見てもシリアルナンバーなんて言葉はどこにも書いていない。
適当に思い当たるものを入力したら登録できたが、ほかの件でQ&Aページを見たらそこにはシリアルナンバーが保証書に書いてある製造番号ですとの説明があった。
普通のサイトだったらシリアルナンバー入力フォームの横に「シリアルナンバーとは?」ってリンクがはってあって説明ページが参照できるようになっている。
普通はシリアルナンバーがわからないからってQ&Aのたくさんある中から探し出そうと思わないよ!
第一、製造番号なら製造番号って書け!って話なんですよ。
サイトだから気取りましたか?
製造番号よりシリアルナンバーの方が横文字でかっこいいですか?
って話ですよ!
話はズレるが、マイナンバーカードか個人番号カードか呼び名を統一してくれよ。
区役所内ですら表記いろいろってどういうことだよ。
高齢者にもわかりやすく日本語表記と、若者受けもいいように英語表記でかっこよくの二刀流ですか?
どっちも中途半端でよけいわかりにくいよ!
まあ、それはさておき、そんな感じでとにかく不親切。
この時点で3時間ぐらい経過?
わかりにくいから説明とか読んだり、必要なものを説明書などから探したり、時間がかかりまくり。
やっとダウンロードに進む。
ダウンロードすると、ダウンロード先の隠しフォルダが開く。
隠しフォルダとは通常の設定では表示されないフォルダ。
PCのユーザが任意で設定したり、よく知らないユーザが誤って消してしまうとPCの動作がおかしくなってしまうようなシステムに関係するファイルの置き場所として最初から設定されている。
ダウンロードしたファイルをCDからインストールしてアプリケーションのウィンドウにドラッグアンドドロップしなければならないから自動で開く設定になっている。
が、しかし、ここでもおかしい。
開かれたのはダウンロードしたZIPの圧縮ファイルの中のファイルが表示されている。
ドラッグアンドドロップするのはZIPファイルそのもので、この中身のファイルを全選択してやっても更新は成功しない。
だから、そのことを把握して、階層をひとつ上がって、ZIPファイルを表示させ、それをドラッグアンドドロップしなければならない。
パソコンにそれなりに慣れている人でなければこの作業気づかないかもしれない。
やはり、不親切。
しかも、アプリケーションを開くとあの忌まわしきログイン画面が!
なんで、アプリケーションでサイトで使用するようなログイン画面が必要なんだろう?
データを使用する真正性を確認するためなのかもしれないけれど、だったらアプリケーションで専用サイトへの接続、ダウンロード、更新を一括でやれよ!と思ってしまう。
なんらかの事情でこうするしかないのかもしれないけど。
で、ログイン。
『ネットワーク接続エラーです。ネットワーク設定が正しいか確認、あるいはしばらくしてからやり直してください』
「おーい!!」
しかもネットワーク接続エラーって微妙な表記。
インターネット接続のタイムアウト、あるいはエラーなら原因が特定できるんだけど、ネットワークって言われちゃうとこっちのLAN内での接続エラーの可能性も出てくる。
とりあえず、インターネット接続を確認するためにメール、ブラウザで他のサイトの閲覧、ストリーミング映像などの再生をしてみるが、問題なし。
ということはルーターまでのネットワークも異常があるとは思えない。
だから、これで問題なしともいえない。
実は、SDカードのリーダーを持っていなかった自分は、今回の件を受けたときに100均にいって安いリーダーを買った。
安いものだから通常使用に問題なくても、こういった場合には速度などの問題、ドライバー関係の問題でエラーが発生しないとは言い切れない。
普通にエクスプローラーで確認するも内容も見られるし問題ないようだが、なんとも言えない。
正常に進まない場合、異常箇所が発見できればことはたやすいが、発見できない場合は非常に面倒くさい。
暗中模索するハメになる。
結果、ログイン繰り返し!
また、ログイン地獄が始まる。
結局、正味何かをしていた時間だけでも10時間を要する非常事態となった。
ログインも何十回もやった挙句に、時間をおいてとメッセージも出ているから1時間置いても失敗。
もう、これできなかったらあきらめようという3時間置いた状態でやっとログイン完了。
なんなんだ、結局、サーバーが脆弱すぎるだけじゃないか!
いい加減にしてほしいものだ。
『セキュリティー上、仕方ないんです』というかも知れんが、言わせてもらえば、設定したID・パスワードのIDが英数記号なのに、パスワードは数字のみってパスワード強度が低すぎるだろう。
こっちはブルートでもそう簡単に突破できないようにできる限り16桁以上、英数記号、大文字小文字混合でほぼ不規則パスワードを設定している人間なのに、何桁にしたって数字のみだったらほんの数分じゃねーか!
いや、それが数分ですまないようにあのサーバーの脆弱さなのか?
恐ろしい、セキュリティー!
アベイラビリティを無視したセキュリティーなのか!

怒りのあまりわけわからないことを長々と書いてすみません。<(_ _)>

ご覧いただきましてありがとうございます!

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