2013/08/01
パズル...ズルズル
前回の記事にはコメントありがとうございました。にも関わらずお詫びです。
今回の記事はコメントを書いていただいた内の一人だけを狙って、記事を書きたいと思います。
実はこの二・三日「書くか? やめとくか?」と考えていましたが、とりあえず書いてみようと言う事になりました。
興味をもって頂けたら幸いです。
さて、準備。皆さんももし良かったら挑戦してみて頂きたいのですが。その前に、用意するものがあります。
よほどの右脳の鍛え方をしている人でなければ、以下のものをご用意ください。
1.鉛筆などの書くもの(油性マジックは裏写りにご注意ください)
2.片面印刷のチラシまたは余白の多いチラシ(ピザ屋のヤツは不向きです)か自由帳がある人はそれで。
3.視力の悪い方は視力矯正用器具(メガネ、コンタクトなど)
4.考えるとすぐに頭から煙が出る人は熱さまシートなどの冷却装置
5.頭を使うとすぐイライラしてしまう人は、「クレしん」のねねちゃんのママで言うところのウサギのぬいぐるみ的なもの
1.2のみ必須です。
では突然ですが、パズルを出題したいと思います。
問題:五本の直線で描かれた五芒星(典型的な一筆書きの星型です)があります。ここに直線を二本足して、三角形を十個作ってください。
ただし、出来上がった三角形の内側に直線が入っていてはいけません。
つまり、最初の五芒星の段階では三角形は五つというカウントの仕方になります。
加える二本の直線は、直線であればはじめからある五芒星の外側に出ていても構いません。
条件は以上です。
ちなみに、この問題はとても正統派なので、問題文の中にひっかけが入っていたり、たとえば二本鉛筆をもって一気に二本線をひいて一回といったような小細工はありません。
ただし、何となく思考がはまってしまうようなことはあるので線の引き方だけは柔軟に。
この問題、中学か高校ぐらいの頃に誰かに聞いた気がするんですが、記憶が定かではなく、問題の出所もわからないのですが、奇抜な発想力を必要とするわけでもなく、誰でも最後までガンバレば解けるすごくいい問題なので、機会があると知り合いに出しています。
知っていたらごめんなさい。
そして、九個は意外にすぐできます。そして、「十個できた!」と思うと四角形を一個とカウントしていたり、勘違いしていたりするので、二人ぐらいで「できた」と思ったら確認してもらいながら競争してやると楽しかったりします。
挑戦される方はがんばってください。
解答は明日の追記の部分にでも発表しようと思います。
ゆっくり考えたい方はゆっくりどうぞ。
一応、今回のターゲットが誰かはちょっとだけひねった形で発表したいと思います、追記で。
なんか、今日は申し訳ありませんでした。
コメント
No title
9個はほんとにすぐですな
まだ解けてませんけども!
2013/08/01 14:25 by H@RUCO URL 編集
管理人のみ閲覧できます
2013/08/01 19:56 by 編集
No title
少し頑張ってみましたが、三角9個までしか出来ません。
答えを聞くと「なぁーんだ、そうか。」となるのでしょうね。
もともとオツムが弱いうえに、
脳の退化が進む一方ですから仕方ないと諦めて、明日の回答を待つ事にします^_^;
2013/08/01 21:57 by らこさ URL 編集
Re: No title
気に入っていただけたみたいで良かったです。
がんばってください。
他の人の返信コメントにヒントも入れておきますので、見る見ないはお任せします。
ぜひ、解いていただきたい。
2013/08/02 01:01 by 電脳高架橋 URL 編集
Re: No title
そうですね。
そういう考え方で行くとはじめから五芒星には三角形が10個あることになってしまうので。
あくまで、三角形の中はきれいな線のない三角形を一つとカウントしてください。
これ以後はちょっとヒント書きます。見たくなければ色変えてあるので反転させずに読まないでください。
記事にも書いたなんとなくはまってしまう線の引き方とは、線の交点または図形の頂点を通る直線を引いてしまいがちですが、正解は一切、交点や頂点は通りません。
これを知ると過去の経験上、解答に辿り着く時間が格段に短くなります。がんばってください。
2013/08/02 01:18 by 電脳高架橋 URL 編集
Re: No title
こんばんは。挑戦していただいてとてもうれしいです。
パズルを解く行為が楽しければ自力で解いてもらう方が脳にはいいでしょうが、ストレスになる方も多いので、苦痛にならない程度にほどほどでいいと思います。
しかも、この問題は過去30人近くに出した記憶がありますが、誰一人30分以内に正解に辿り着けた人はいないという難問ですからね、難しいでしょ。
難しい理由のひとつに数学者とかなら別かもしれませんが、一般的な人間にとっては解法の法則みたいなものが見えてこないんだと思います。結局、いろいろやってみるしかない。
だから、答えを見ても「へえ、そう引くと10個になるんだ」みたいなことにしかならないんですよね。
コメントして頂き、また挑戦していただき、ありがとうございました。
2013/08/02 01:34 by 電脳高架橋 URL 編集