今日の問題
今日は落語のオチを予想してみてください。
落語『あたま山』あるい『さくらんぼ』で主人公は最終的に死んでしまいますが、どうやって死んでしまうでしょうという問題。
あらすじ
ある男は急いでさくらんぼを食べ、そのとき種も一緒に飲み込んでしまいます。
すると頭から桜の木が生えてきてしまう。
やがて、桜の花が咲き、それがたいそう立派な桜だったので、近隣の人たちが彼の頭の上で花見を始めます。
しかし、男はうるさくて適わないと桜の木を抜いてしまう。
しかし、抜いてしまったところには穴が。
その穴をそのままに雨の日に外を出歩くと今度はそこに水がたまり、ぼうふらがわき、コイやフナが住み着いて池になってしまいます。
すると、今度は釣りをする人たちが現れ、夜には投網で魚を捕まえようとする人まで出てくる始末。
こうして訪れる人々に悩まされ続けた男は怒りが頂点に達して自殺してしまうというのがオチです。
しかし、ただ死んでしまうのでは落語になりませんから奇想天外な死に方をします。
それはどういうものか考えてみてくださいね。
そもそもさくらんぼの種を飲み込んで桜の木が生えたり、人の上で人々が花見をしたりという話なので、そういう発想で考えてみてくださいね。
答えは明日。
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