2018/07/04
あやめ祭 その一
仙台の東、多賀城市の多賀城址のあやめ園で開かれたあやめ祭での写真です。あまり訪れることのない多賀城市に城跡があることも知らなかったのですが、そこにこんな立派なあやめ園があることも始めて知って驚き。
行く前は失礼ながら敷地も狭く、多くて2・3種類が咲いていればいいぐらいだと思っていました。
お詫びの意味も含めてその種類の多さの片鱗をご覧いただきたいと思います。
今日は花ップ(注)のみです。(注:花のクローズアップ写真を略して『花ップ』です。^^;)










見ごたえ十分でした!
あやめの名前もバラに負けず劣らずさまざまなおもしろい名前がありましたよ。
ただ、年のせいかな?
スコーンとすべて吹っ飛びました。
すみません。
あやめといえば漢字では『菖蒲』。
しょうぶとも読みますね。
というか普通に読んだらしょうぶ。
でも、アヤメ科の親戚同士のあやめ、はなしょうぶ、かきつばたとは違い、サトイモ科なのがしょうぶ。
菖蒲湯につかわれるのもこのしょうぶ。
葉っぱ、似てますからね。
ところで、以前、スキーをしていた自分はしょうぶと聞くと、山形にある蔵王温泉スキー場を思い出します。
広大なゲレンデとモンスターと呼ばれる樹氷とその樹氷原が有名です。
もっとも樹氷を見るなら待ち時間たっぷりのロープウェイに乗って山頂駅を目指さなければなりませんがね。
このスキー場には、昔は何度となく行ったりもしましたが、山頂駅は1度か2度ぐらいしか行ったことないです。(笑)
それはさておき、ロープウェイでしか行けない山頂駅を除くとリフトを乗り継いでたどり着けるもっとも高いゲレンデがあり、そのすぐ下に初心者でも安心して滑ることができる緩斜面のゲレンデがあります。
そこが菖蒲沼。(やっと出てきた)
昔はスピードびゅんびゅんだった時代もあったので、長く滑りたい。すると、高いところまで上らないと滑走距離が稼げずにすべるとすぐ下についてしまう。
けれど、初心者の人がいるとなかなか上には行こうとしないから(上に行けば行くほど急斜面というのがスキー場のセオリーだから当然なんだけど)、菖蒲沼は緩斜面だけど、上の方にあるからほとんど滑っている人がいないと
もちろん、下まで降りるときには初心者でもちょっと怖いかなぁ~ぐらいの最も安全に降りられるコースを一緒にゆっくりと降りましたよ。
散々、菖蒲沼に放置して何往復も滑った後だったけど。
...ということで、あやめ祭はもう一回続きます。
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