迫真

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迫真とは、表現された演技や表情などが文字通り真実に迫っている様子。
当然、真実ではないものに使われる。
例:迫真の演技

居酒屋にて友人と
「あ、わりぃ、ちょっと」
「ちょっと何?」
もちろん、自分はわかっている。
ビールも進んでいるしトイレだ。
「いや、ちょっと、ほら...」
「法螺でも吹くのか?」
「面白くねぇ」
「面白いと思って言ってねえ」
「だったら、いいだろ!」
「いいよ、俺を一人置いて、このにぎやかな居酒屋でさびしい思いをしろってことだろ? いいよ、いいよ」
「すぐに戻ってくるし、個室なんだから関係ないだろ!」
「個室に一人...さびしすぎる...」
「お前、さびしいって感情あったっけ?」
「ないけど、さびしいってなる状況は踏まえている」
「感じてないなら...っていうかもういいか?」
「俺のほうは、いつでもいいよ。友達を一人なくす覚悟は、もうできてる」
「あのさ、...ウッ! 頼む、もう限界」
「限界を超えてこその人間だろう!」
「よくわかんないが、見てくれ、この迫真の表情!! もう、無理なんだって!!」(♯`∧´)
「馬脚をあらわした! やっぱり、ウソだったのか!!」
「何、言ってんの? もう、行くからな!!」
「あの、迫真なんでしょ? 迫真なんだよねぇ」
「...」(個室を出る)
『しまった、てっきりネタかと思った』
以後、戻ってきた友人はちょっと空気が重かった。
あれはちょびっともらしたな。
そのせいもあって、微妙な感じで別れることになり、迫真の説明もできないまま。

...が、後日、友人からメールにて問い合わせがあり、無事説明することができた。
友人としては、切迫した表情といいたかったらしい。
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