デジタル時代(あくまで仮定)

数日前、テレビでマリックさんが若い高校生だったかのマジシャンを紹介していた。
彼のマジックは今までにないものだと絶賛。
確かにすげぇ~。
普通だったら、トランプなんかを手で覆っていったん隠したりする場面でも隠さずにやったりする。
マジックもどんどん進化しているんだなぁ。

ところで、いくつか見せてくれたマジックの中に自分なりにタネを仮定できたものがあった。
あくまで仮定なのでそれ前提。
マジックの内容はトランプにパンチで穴をあけ、そのパンチ穴がトランプを傾けるとスッと移動する。
また傾けるとまた移動する。
穴が開いていないのかと思うと、トランプの後ろ側で手を下から上にあげると、穴から移動するのが見える。
確かに穴が開いているというもの。
穴を移動させるときには少し傾ける程度で隠したりしない。
ちょっと見づらくなるけど、見ている前で穴がスッと移動する。

すげぇ~と思ったけど、もしかしたらと思ったのは、トランプに見えているあれはうまくコントラストを調整して現物のトランプとそっくりのスマホみたいな画面なのではないかと。
そうすれば、パンチ穴を画像として作ることもできるし、移動させることもできる。
穴の後ろの映像もスマホと同じように背面についたカメラで撮った映像を流せば、穴が開いていて後ろが透けて見えているように見えるんじゃないだろうかと。
なにより、傾けるだけで穴が移動するというのもジャイロセンサーで傾けることをトリガーにすることで簡単にできてしまうだろう。
ジャイロセンサーはスマホなんかで横長の写真を、スマホを立ててみた時に小さく表示されてしまうから、横に倒すとそれに反応してピッタリ合わせて大きく表示してくれるときなんかに、回転させたこと感知したりするセンサー。

でも、マジシャンってすごいなあと思うのは、その前にマリックさんが自分たちの時代の穴移動マジックはこうだったと、実際に紙にパンチで穴をあけてやって見せたことだった。
穴を指で隠して移動させているように見えるけど、実際は穴が移動しているのではなくて、わからないように紙の向きを変えて移動したように見せているだけというもの。
その際に、穴につまようじを通して穴が本当にあいていることを確認させている。
実は、その行為自体が次にやった今のマジシャンのマジックをアシストするためのミスリードだったんだと思う。
マリックさんがつまようじを通すことによって、次に披露するマジックのパンチ穴も実際に穴が本当にあいているように思いこんでしまう。
なんだったら、つまようじを通して見せたように錯覚してしまう。
マジシャンの人たちにはいったいいつから騙されているんだろうと思ってしまう。
楽しい錯覚なので素直に驚きたいと思いますけどね。
それにしても、マジックもデジタル時代ですね。(あくまで仮定)
でも、お金もかかりそう。
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