相乗効果

年末にかけて、忙しくなろうって時期に感染が、また拡大しつつありますね。
空気が乾燥してきて、ウイルスが飛散しやすいと報道でいわれていることも要因の一つだとは思いますが、ちゃんと対策をしていれば、それほど感染が広がる要因にはならないように思うんですよね。
例えば、マスク。
飛散しないためのマスクですから、していれば乾燥していてもそうはかわらない。
もちろん、飛散してもマスクをしていれば、吸入をある程度軽減できるはず。

また、今回の拡大は年代的にも、地域的にも、さらには場所的にも、特徴なく増えているようですね。
これまでは、東京や大阪など主要部から地方へという構図でしたけど、GOTOトラベルなどで拍車がかかったこともあると思うんですが、地方でも感染が拡大しています。
これによって、主に中心部から地方へという一方通行だった感染が、双方向になり、相乗効果で感染が拡大するという可能性が高いのではないかと思います。

なにより、他の年代、場所(といっても、マスクを外す機会の多い飲食店などが主ですが)が限定的でないということから、今まで、感染対策にしっかりと取り組んでいた人たちにも感染が広がっているような気がします。

1つにはコロナウイルスに対する慣れによる、対策レベルの低下がありそうです。
いままでは、細心の注意を払って、慎重に対策をしていても、ゆるみが生じて、マスクを忘れてもまあいいかというような感じになってしまったり、手洗いも毎回しなくてもということもあると思います。
そうはいっても、ほとんどの人たちはそれほど低下していないのかも。
感染しやすくなるほど緩んだ人の割合が、以前より増えれば、感染は拡大するわけですからね。
でも、空気も乾燥してきますから、手荒れの時期でもありますしね、手洗いとかはしづらい状況はありますよね。
また、報道でも盛んに言われるように、気温低下によって換気の回数が減ったりということはよくあることだと思います。
単身者や少人数の家族であれば家庭内で換気をそれほど意識する必要もないと思いますが、飲食店などでは、換気で寒くなると苦情もくるでしょうから、なかなかしづらいですよね。
かと言ってガンガン暖房してってわけにもいかないでしょうし、ガンガン暖房しても席によって村があるでしょうしね。
意識としても、私自身そうですが昨今は芸能人が陽性反応出ても、そんなに気にならなくなりました。
そうしたコロナウイルスに対する慣れも深層心理に働いて、行動を緩めてしまうのかもしれません。
とはいえ、コロナウイルスに対して最初のままの恐怖心を持った状態というのは維持しづらい。
だって、そういう状況というのは緊張状態ですから、疲れてしまいます。
ですから、感染対策をルーティンとしてやっていかなければいけない時期になってきてるんでしょうね。
マメな人はいいですけど、ズボラな人間(私)には、それはそれでつらいですけど、他の人に迷惑をかけないためにもやる必要のある事ですよね。
がんばりたいと思います。

でも、感染が拡大すればいままで防げていた対策でも、周りにはコロナウイルスが普通に漂っている状況になって、防ぎきれなくなるということもあると思います。
特に、家族に感染者が出てしまうと、症状が出た時にはもう手遅れということがほとんどでしょうし。
かといって、家でまでマスク着用はしづらいですし、共用しているものも多いでしょうから難しいですよね。
家族が多ければ多いほど、ウイルスが持ち込まれるリスクも高くなるわけですけど、どうしようもないことですよね。
それに症状が出るならまだいい方で、もし、家族全員が無症状で感染した場合には、その家族にとっては特に害もなくいい結果となりますけど、周囲にとっては困った問題ですよね。
ウイルスを無自覚にまき散らす人が家族分増産されるということですからね。
そうすれば、そうした人が触ったところを触り、そのまま目、口、鼻などから体内に入りこめば感染する可能性があるわけですからね。
そんなものが生活圏のいたるところにバラまかれれば、普段、感染予防をしている人でも、ついうっかりってことは人間ですからあると思います。
そのついうっかりの時に、ウイルスを体内に入れてしまうことになるリスクも上がるということですからね。
しかも、第二波と言われている拡大時には一定の年齢層に特化していた部分があったので、行動圏の違う別の年代に広がるのが遅かったですが、今は全年代で広がっているので、人の行く、いたるところにウイルスがある可能性がある。
拡大するには十分な状況がととのいつつあると言ってもいいのかもしれませんね。

そんな中、GOTOがよくなかったという報道もたくさんあります。
それはそれで正しいように思いますが、けれど、国が対策を行うとして、結局、もっとも有効な手段はロックダウン(日本じゃできないですけど)。
しかも、経済に与える影響はすでに皆さん経験済み。
つまり、感染症に対しては国に対策をといっても、最終的には個人個人の心がけの方がよっぽど効果があるわけです。
お店だって、感染対策をしっかりとしてくれる人だけであれば、お店側の対策の重要とはいえ、営業したって問題ないはずです。
お酒に関しては、行動が雑にならない程度に控えるべきですけどね。
でも、好きな人多いからなぁ。(笑)
そう考えると、GOTOでとってもお安くなるので旅行に行くのは、経済的にはとてもいい。
だけど、旅行に行く=コロナの心配がなくなった、あるいは、弱くなったとは考えてはいけないんだと思います。
あくまで、コロナ対策を自身が旅先でもしっかりとできる準備をしてするべきなんでしょうね。
もっとも、こんなことはほとんどの皆さんわかっていて、GOTOでも屋外で楽しめる観光地などが人気らしいですよね。
でも、やっぱり割合として、GOTOでゆるんでしまう一部の人が感染を拡大してしまうんでしょうね。
イートでも、やっぱりほとんどの人は待つでも店外の自分の車で待ったり、消毒する人がほとんどな中、しなかったり、飲食時以外にはマスクの着用を呼びかける貼り紙があってもノーマスクの人っていますよね。
時に、そういう『ワイルドだろう?』っていう人の思想に感化され、寄っていってしまう人もいるので、感染の拡大が進んでいるようにも思いますね。
テレビなどでも、感染してから後悔し、注意喚起をするインタビューなどを見ますが、感染してからでは、他の人に感染を広げているという可能性が高いですから、ぜひとも、自分が大丈夫だったから気にしない、大丈夫じゃないかったから後悔するのではなく、人に迷惑をかけない。
自分は人にはうつさないという意識で、感染対策したいものですね。

もっとも、こういうつまらない話をちゃんと読んでくれる人には釈迦に説法ですけどね。(笑)
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