戦え! あごマスクマン

いつものコンビニに行く。
雑誌を物色したり、飲み物を選んだり、パン見たり、おにぎり見たり、肉まんをのぞき込んだり、ウロウロ。
ふと見ると、雑誌コーナーに立ち読みしているあごマスクマン。
外であごマスクとかよく見るけど、コンビニ店内でもあごマスクかとって珍しいから、ちょっと印象に。
でも、他の人は他の人。
とやかく言っても仕方がない。
自分の買い物に集中。
そんなこんなにしているうちに早朝なのに行列が。
まあ、4組ぐらいの話なんですけどね。(笑)
すると後ろにあごマスクマンが。
『あっ、あごマスクマン』と心の中で思いつつ、前に集中。
するとバイブ音の後に話し声が。
「ああ。うん。それ。ああ。じゃあ」
店内ということもあるのか、小声で終了。
あんまり気にならない人もいるけど、あごマスクマンは気になるよう。
『マスクマンだったら、ここがあごマスクマンに変身するタイミングってのはわからないでもないけど、最初からあごマスクマンだから、関係なしだよなぁ』
と思っているけど、顔には出さない。
ま、真後ろだからどのみち見えないんですけどね。
そのうちに、順番がきて向かって右のレジに。
あごマスクマンは左のレジへ。
意外と「コンビニでこんなに買う?」ってぐらいたくさん買った、ただのマスクおっさんの私より先にあごマスクマンがコーヒーマシンへ。
どうやら、コーヒーだけの購入だったらしい。
すると、私が会計を終えて出るのと、ほぼ一緒のタイミングでコーヒーを淹れ終わったあごマスクマンが外へ。
数歩歩いたところで目の前の彼が、あごのマスクに手をかける。
『おおっ!! ついに変身の時が来たか?』
と思ったが、位置を調整しただけでした。(笑)
『この人はどのタイミングでマスクをするんだろう?』
と、ちょっとやきもきする私をしり目に、そのまま車へ。
私は正反対の場所に止めた車へ。
どうも、息が合うのか出る時も同じタイミングに同じ出入口へ。
正面で向き合った二台の車。
ふと見ると、

「あっ、マスクしてる!!」

車内でマスクを正位置に。
マスクマンに変身していたのでした。
会社でマスク着用なの?
それとも、あの控えめの通話が正義のマスクマンの助けを呼ぶ電話で、悪の秘密結社コヴィットの十九鬼月の十一番目を倒しに行くとこだったのだろうか?

謎は深まるばかり...。
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