台風祭りに便乗

あらかじめ、台風で深刻な被害にあわれた方、亡くなられた方には謹んでお見舞いとお悔みを申し上げます。

そうしたこともふまえ、今回はもういいんじゃないか台風。

そんなことしてると、また、おっさん達が、

「こんな時期にこんな大きな台風なんて、やっぱり地球がおかしくなってんだよ。異常気象だなあ」

なんてお決まりの会話を始めちゃいますよ。

と、いいながらネタ切れの手前もこの台風に便乗しようかなと。

とは言っても、今回の台風のみを槍玉に挙げても、仕返しが怖い。

日本の台風は数字でわかりやすいし、あんまり風神さんにも雷神さんにも怒って欲しくはない。

日本人は自然とともに生きるがならわし。穏便に。

なにしろ先進国第2位の緑被率。69%とか66%とか年度によってまちまちなデータですが、順位はかわらず先進国で言えばフィンランドと僅差の2位。3位のアメリカを大きく突き放しております。全体で言っても10位。

まあ、それはさておき、じゃあ3位のアメリカさんの台風を攻めようじゃないか。

そう息巻いてみてもご存知の方もいらっしゃるかとは思うんですがね。

なにとぞ、お付き合いください。

アメリカの台風といえば、ルーシーだ、キャサリンだ、アイリーンだ。

有名どころで言えばこのあたり?

これ日本と同じように発生したときにつけてはいるんですが、つける名前自体はあらかじめ決まっているという話をご存知でしょうか。

しかも、その名前からいろんな情報が読み取れる。

たとえば、ルーシーさんは西暦で言う奇数年の12番目に発生した台風ということがわかります。

なぜわかるかって?

それはルーシーは女性名であること、これが奇数年のあかし。男性名だと偶数年。

そして、ルーシーはアルファベット表記ではLucy。

ABCDE FGHIJ KL←

はい、12番目。

そうです。最初に発生した台風にはAが頭文字の名前をつける。次はB、そしてC...。

つける名前は、事前に一年ごとに名前のリストが一組決められていて、それが6組用意されている。

つまり、6年周期でループしているらしいです。

ただ、アメリカは広いので3つに発生場所を分割区分されて、またそれ以外の地域という分類もあって、それぞれかぶらないように用意されているようです。

台風につけるための名前リストが一年に4種類待機している訳です。

ただ、地域によっては名前として使われづらいQUXYZを除いた21種類だったり、多いところではQUのみ除いて24種類だったりするようです。

では、台風の発生が多すぎて、21なり24を超えてしまったらどうなるのか?

これはギリシャ文字の名前リストが登場してこれを補います。

つまり、ギリシャ文字の名前が出てきたら台風が多いということらしいです。

さらに、最近で言えばアイリーンなどの甚大な被害をもたらした台風に関しては、それ以降リストから名前を除外し、新たにその頭文字の名前を追加して使用するようです。

いわば、永久欠番の名前バージョンってとこですかね。

面白いですよね。

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コメント

No title

こんにちは!
(連投失礼します~~///)

アメリカの台風に女性の名前をつけるのは知っていたのですが
そんな決まり(順序?)があったのは知りませんでした。
ほえ~~~!とても面白いですね!
でも遇数年と奇数年で男女が分かれているという事は
男性名の台風もあるって事ですよね?
何故聞いたことがないのだろう?有名なのが無いのかな?

昨日の「ローソク…云々」私も気になって調べてみたのですが
まずゴメンナサイ。お盆じゃなくて七夕行事でした////
はっきりした由来は解らなかったのですが
どうやらほぼ北海道だけに見られる行事みたいです。
歴史の浅い北海道なので本州とは違う変わった習慣が
まだまだあるかもしれませんネ^^

Re: No title

とっしさんへ

こんにちは。

> (連投失礼します~~///)
いえいえ、ありがとうございます。

確かに印象にはないですが、最近だと「トーマス」が永久欠番で削除されたようです。
なので、世界的に報道されるようなものが数少なく、奇数年の時が多いって事なんですかね?

ローソクは北海道だけなんですね。
でも、歴史の浅い地域は伝統が少ない分、現代的で楽しい風習が多い気がします。
ハロウィンも現在の形にしたのはアメリカのようで、単なるお祭りではなく楽しいお祭りになってますよね。
ちょっと、北海道はうらやましいですね。
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