2013week10 ラムズ vs コルツ

ルーカス・オイル・スタジアムで行われた、コルツホームのラムズ対コルツの試合。
結果は38対8でラムズ勝利。

ブロンコスを打ち破り、テキサンズに逆転勝利、調子を上げているコルツ。対して3勝6敗で成績のふるわないラムズ。
正直、絶対はないとは思いつつも「コルツの貫禄がちかな」と印象をもっていた手前。
裏切られましたね。

ラムズのキックオフで始まった試合は、コルツがリターンすることなくタッチバックに。
その際、ラムズの選手がパーソナルファール、トーンティングの反則。
(しかし、結果から見るとこれがラムズの気合の入りっぷりの象徴だったのかも)
さらにニュートラルゾーン・インフラクションでさらにラムズ罰退。
これでコルツ敵陣に入り、得点圏に進むかという勢い。
ところが、ここでラックがパスを投げようと振りかぶった腕に組み付かれサックを浴びると、ボールを後方へファンブル。
それをラムズのロングがリカバーしてそのままタッチダウン。早々と先制する。

そのあとのラムズのキックオフも、コルツの自陣エンドゾーン内でキャッチしたボールを10ヤードもリターンさせないすばらしいラッシュで止める。
その後の攻撃もスリーアンドアウトに切ってとる。
コルツは無難にペースを取ろうと考えて、ランプレー主体で組み上げていたのが、ラムズのディフェンスの恰好の的になったようだった。

しかし、コルツも簡単にペースは渡さないとばかりに、マシスのサックなどでラムズの前進を阻み、パントに追い込む。

その後、ラムズはエンドゾーン手前までいくも、ハンドオフを失敗、ファンブルしてしまい、さらにコルツにカバーされてしまう。

停滞気味に試合が続くのかなと思わせる展開。
ラムズのディフェンスもこの試合に気合が入っているようだし、コルツもスキの少ないディフェンス。

ところが、ランを完全に封じられているコルツに対し、ラムズは止められそうなのに、止められないオフェンスを展開。
第1Q終盤には、またも敵陣に攻め入る。

そして、第2Qに入るとすぐにタッチダウン。
さらには、オースティンの98ヤードパントリターンタッチダウン。
そして自陣からのサードダウンでクレメンスからオースティンへのロングパスがヒット。そのまま走りこんでタッチダウン。
第2Qはラムズの独壇場となる。
しかし、ラックは前週で見事な逆転劇を演出している。
ラック自身もその自負はあったように見えた。
ところが第3Qに入っても、ラムズの勢いは止まらない。
1タッチダウンと1フィールドゴールを決めて、10点を獲得。

ラックもタッチダウンから2ポイントコンバージョンを決める8点を返すものの、強力なラムズディフェンスにペースを乱されて、得意のパスもうまく機能しない。

結局、勢いそのままに押し切られ、38対8の大差でラムズが勝利。

ラムズディフェンスはスタートが遅れるぐらいなら、反則もやむなしといった極端なディフェンスでコルツに強力なプレッシャーを与え、キックオフやパントでもリターンを許さない。
それがうまく嵌っての勝利といえるだろう。
QBクレメンスもマシスのプレッシャーを、防ぎきれない当然あるものと割り切って、それを前提にパスを組み立てていたようだった。
キーナムがそうであったように、クレメンスもプレッシャーを受けながらのプレーが冴えているQBだろう。
ただ、ギャンブル性も高く、崩れるときには崩れそうなプレーともいえる。

とりあえず、集中力と積極性に優ったラムズが勝利したということだろう。


それにしても、week11のブロンコスの試合、生中継で時間内に収まらないって、OTに縺れ込んだわけでもないのに。

ただ、チーフスにしてもブロンコスにしてもAFCの西地区は注目されてなかったんだなあ。
放送がしょっぱすぎるよ。
「今、どうなのこのカード重要?」っていう試合が放送されている気もするが仕方ないかな。

レビューについてはあらためて。

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