一昨日の件(つづき)

『掃除機』と『ゼルダ』の新作を本体と共に欲しい手前の知人に付き合い、雑貨もあるスーパー、そしてヨドバシとハシゴをした手前。ヨドバシでは誰でも発見できるぐらいあからさまに展示しているゼルダに気づかずに、気づいた瞬間ドヤ顔でアピールする知人にちょっとあきれつつも今度は掃除機を見ようとする手前達。

ゲーム売り場をあとにしようとした手前に後ろから声がかかる。

「ちょっ待って!」

「何?」

「もしも、同梱版がなかった時のために本体買うならどの色がいいか見ておこう」

「あー、そう」

「どこ?」

「こっち」

と展示しているショーケースの前へ。

6色ぐらいあったかな。

「どれがいい?」

「君は?」

「俺は買わないよ」

「うそっ」

「なぜっ」

「............まあまあ、だいたいわかった」

「あ、そう」

無駄な時間を各所で浪費しながら掃除機売り場へ。

知人が興味を持っていたのは、スティックタイプのコードレス掃除機で、中央部分が外れてハンディクリーナーになるタイプ。

すでに、一度下見済みで、そのタイプで3種類の仕様がある。
1.ハンディクリーナーにならない分、吸引力に優れたモデル
2.ハンディクリーナーになるタイプでリチウムイオンバッテリーを搭載したモデル
3.ハンディクリーナーになるタイプでニッケル水素バッテリーを搭載したモデル

2と3は2の方が値段もする分以下のようなメリットがある。
1.充電時間が短い(フル充電4時間対16時間)
2.フル充電からの連続運転時間が長い(60分対25分)
3.充放電を繰り返した時の連続運転時間の推移(リチウムはあまり変化しないのに対しニッケルはどんどん短くなる)
4.バッテリー寿命(フル充放電で500回対200だか300回)

それらの説明を店員さんに再度確認したあげく、一言。

「うーん、コードレスである必要はないんだよなあ」

「へっ? そうなの?」

「だって、今使ってるやつもこのスティックタイプだけどコード式だし」

「じゃあ、なぜ?」

「いや、ハンディになるでしょ? 細かいところ掃除するのにノズル付け替えたりするのが面倒だからいいなと思って」

「あぁぁあぁぁ、そう!?」

「それに、コードレスだと500回なら500回で少なくともバッテリー交換しないと使えなくなるわけでしょ」

「まあ、そうだね」

「それもなあ、他が壊れてないのにバッテリー交換とか買いかえってもったいないよね?」

「まあ、そうだね」

「500回って、もし毎日1回の充電で完全に使い切ったら2年持たないわけでしょ?」

「まあ、そうだね」

「もったいなくない? 3万円もするだよ」

「まあ、そうだね」

「コード式のスティックタイプってないんかね?」

「まあ、あっちだね」

「ああ、あっちか...」

その後、事態は2転3転。

やれコードレスの方が静かなのがあるとか、いまのスティックはとっての部分がはずれてノズルが出てくるからヘッドを付け替えなくていいからハンディにならなくてもコード式で問題ないとか。

いろいろなスティックタイプの掃除機をウィンウィン言わせまくりです。

個人的にはティファールで出してるやつが静かだったなぁ。
ただ、吸引力を多少犠牲にしてる風もなきにしもあらず。

そんなこんなでまた時が過ぎる。

で、吸引力のめやすを発見。

吸込仕事率なるものがあって、ワットであらわされています。

「あれ? コードレスタイプは特に吸込仕事率が未発表のが多いな」

「たしかに」

そんな疑問に最終的に出た仮説は、どうやらバッテリータイプの掃除機はフル充電状態時とまもなく充電しないと使えなくなるよ時では結構吸引力が違うらしく、バッテリーの電圧降下と共に吸引力が落ちるらしい。
だから、一定の吸込仕事率は発表ができないのではないかという結論に達した。(あくまで手前の仮説です)

「うん、だいたい見たね」

「ほとんど見たよ」

「じゃ、どうする?」

「買うか、買わないか。買うならどれ買うことにする?」

「迷っております」

「ほーおう」

まあ、あきれてみるものの慣れているのでそこに食いついてもしようがない。先を進める。

「じゃあ、他の店も見てみる? ここにないものがあったり、同じものでも価格が違うかもしれないし」

「じゃ、めぼしいヤツの型番と値段メモしておこう」

「急げ、買わないなら駐車料金が発生するからな」

「まかせとけっ!!」

(珍道中はヨドバシで終わることはなかった...)

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コメント

No title

電脳高架橋さん

今年はありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
よいお年をお迎え下さいね。
記事には触れてなくてゴメンなさいよ~。

Re: No title

らこささんへ

こちらこそありがとうございました。
こちらから今年のシメのご挨拶をしようと思っていたのに、ありがとうございます。
思っただけのコメントに過分にうれしい返事をいただきましてありがとうございます。
らこささんに対しては本当に「ありがとう」だけの今年でした。
こちらこそ来年もよろしくお願いします。
よいお年を。

あ~、こんな記事間に合わせですからお気になさらずに。
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