2013ディビジョナルプレイオフ チャージャーズ vs ブロンコス

天気は晴れているものの強い風のなか高地にて行われたチャージャーズ対ブロンコス戦。
結果は17対24でブロンコスの勝利。

この試合、結果が気になって先にNFLのサイトで結果とボックススコアを確認。
ターンオーバー2でブロンコスが第4Qでのチャージャーズの猛反撃をからくも逃れて勝利したように思った。

しかし、試合を見てみると安定した試合運びだった。
確かにターンオーバー2は痛かった。
得点の機会を2回も逸したことは確かだった。
しかし、24点というブロンコスにしては低い得点もチャージャーズの時間消費を多くして、攻撃の回数と機会を減らそうと言う作戦から来るもので、ブロンコス自体は自分達の攻撃の機会は充分に得点に結び付けていた。
もちろん、ペイトン・マニングとエリック・デッカーと言う安定感のあるパスも強力だが、モレノ、ボールという2枚看板のランが強力にチャージャーズの壁をこじ開け、ゲインしていたためにチャージャーズも的を絞れなかった。
当然、チャージャーズはペイトンのパスを警戒していたわけで、強力なラッシュがペイトンを襲っていた。
オフェンスラインもそれを食い止めていたが、パスに傾倒した攻撃であったならじきにサックを受けていたことだろう。
それをさせなかったのは、ラッシュしたのでは止められないランがあったからこそ。
結局、第3Qまでで17点。
第4QにチャージャーズもTDを返し17対7とするが、すぐさまブロンコスはTDを返して24点と突き放す。
すでに時間は3ポゼッションを返すには少ない。
その後、チャージャーズがTDを返して14対24。
さらにオンサイドキックを成功させる。こうなるとFGとTDどちらでもいいのでFGで終わった攻撃シリーズも悪くはないように見える。
しかし、ここをTDを取る決定力がないチャージャーズではOTに入ったとしても勝つことは難しいだろう。
当然、ブロンコスの攻撃シリーズに入るとランで時間を消費、パスで1stダウンを次々に更新され、タイムアウトを消費させられると、2ミニッツに入り、その後も流れは変わることなくなすすべなく時間が消費されてファイナルとなる。
序盤のチャージャーズのFGが決まっていれば、最後のFGで終わった攻撃シリーズのモチベーションが違っていてチャージャーズにも勝利の目があったのかも知れないが、やはり、総合力でブロンコスが勝っていただろう。
お互いの作戦が充分に効果を発揮しながらもブロンコスはチャージャーズのそれを上回った。
そういう順当な試合結果だった。
第4Qでの得点。それすらもブロンコスの計算のうちだったのだろう。
リードを許せばリード内で時間を消費されて負ける。
逆にリードしても第4Qで逆転劇を演出される。
ブロンコスには攻撃を止めてはじめて勝つ目が生まれるのだろう。
点数はその結果でなければ意味がないのかもしれない。

そういう意味では、次のペイトリオッツは攻撃力と守備力と計算力でブロンコスに対抗しうるものを持っていると思う。
レギュラーシーズンの結果どおり勝者となるのはブロンコスか? それともペイトリオッツか?

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