【アニメ】新世界より 第二話 ネタバレあり

前話の冒頭の事件から早季たちの住む時代までの間には、呪力を持った者がもたない若しくは持っていても弱い者に圧制をしく暗黒の時代があったようですね。

また、前話の「悪鬼」の話と対をなすような「業魔」の話。これも重要な内容のようです。ただ、悪鬼が外から現われたようだったので、人間ではあるものの外的脅威なのかと思いましたが、「業魔」の話を聞く限りでは人間が変化するもので、神栖66町の誰かが業魔になるということなのでしょうか?

今回の最後の話だと、真理亜が「業魔」になると言うことなのでしょうか?

今回、全人学級で行われた「搬球トーナメント」でも、もちろん呪力を操る力を子供達に養わせる意味合いもあるのでしょうが、不正を行なわれたことが先生にわからなかったはずはないのに、事故と断言して、それ以上の追及を排除しているようにも見える。
ただ、憎悪や猜疑と言った悪しき感情を育てないようなおおらかな教育なのだと言えばそうかもしれないけれど、子供達に隠された間引きなどの秘密を考えるとそれはなさそうですね。

現に、不正の犯人は姿を消している。また、すでに二人が姿を消していると言うのに12歳の子供だとはいえ、誰もあまり気にとめていないのは不自然な気がする。呪力とは人の記憶をも操作できるのだろうか?

そして、今回登場した「バケネズミ」。人間には劣るものの高度な知性を持ち、二足歩行も可能。また、その存在を人間は管理しているらしい。
しかし、大人たちは子供達と「バケネズミ」の接触を嫌い、子供達に近づかないように教えている。接触が大人に知れると、罰せられるようだ。
また、怖がらせるためなのか「バケネズミ」は狡猾で、人間につけいる隙をうかがっている事すらほのめかしている。
人間とバケネズミの関係は一体どんなものなのか?
早季に救われたバケネズミはおとなしそうに見えたが、表面上だけなのか?

謎は深く、重くなっていくような第二話でした。


以下はあらすじです。



冒頭は現代から200年後の関東。早季達の時代からは800年前の関東。
「さくら王朝」の第5代皇帝の即位式。皇帝は宙を浮遊し、見上げる民衆の前に現われる。人々は拍手によってそれを迎える。
皇帝は高らかに宣言する「最初に拍手をやめた者より100人をこの禊の日の生け贄とする」と。
宙より見下ろす皇帝。まもなく、民衆の中に呪力によって創られたであろう青い炎があちこちに上がる。
時代に逆行するように専制政治が復活し、圧制が人々を支配している。そんな時代のようだ。


全人学級の授業中、瞬は「業魔」の物語を朗読する。

一人の聡明な男の子の話。彼は賢いが故、傲慢になり、孤独になり、思考をめぐらすようになる。
傲慢は業の種を巻き、
孤独は業の苗床となり、
悪い思考は業を蔓延らせる。
少年は業魔となり、周りのものを捻じ曲げてしまった。
少年は自分がこの世に存在してはいけないことを悟って、湖に姿を消した。

と言った内容。

そして一ヵ月後、搬球トーナメントが行われる。
大理石の球を運んで穴に入れる時間を競う。対決方式で、球を運ぶ側とそれを妨害する側があり、攻守を入れ替えて二回行う。
石を直接呪力で動かすのは反則で、限られた粘土を分割整形し、押し子と守るあるいは妨害するコマをつくる。それらを呪力で操って、競技を行う。
順調に勝ち進んだ早季たち一班は、二班と対決する。対決前、奇妙な事故により二班が劣勢から逆転勝ちしたことを知る。
結果、早季たちも攻撃してはいけないルールの押し子を二班のコマに激突により壊されて、続行不能になる。先生の事故との裁定により引き分け優勝になるものの釈然としない一同。ニヤニヤと見つめる二班の片山学。

帰り道、口々に不平を訴える。が、瞬だけは不安を抱えているようだった。瞬は押し子が壊されたことよりも、その前に自分が呪力で操っていた押し子に誰が呪力で止めた感覚に感じていた。
呪力同士がかち合えば、危険な状態が生まれるので絶対にやってはならないことだった。
それを行った片山学。一人帰る途中、その後を尻尾を持つ四足歩行の影が追う。
片山学もまた、姿を消す。

季節は夏へとうつっていた。庭で水をまく早季。母親が話しかける。早季は全人学級でのことを母に問う。
「お母さんの時は何もなかったの?」
「...ただ勉強していただけよ。」
背を向けている早季をじっと見つめる母。

そして、サマーキャンプが行われることが発表される。サマーキャンプは子供達だけで八丁標の外で7日間を過ごす行事だ。

そんなある日の帰り道、溺れかけたバケネズミに出会う早季たち。

回想。今よりもずいぶん幼い早季、父の膝の上。
話題はバケネズミ。父は言う。
「面従腹背って言葉知ってるかい?」
バケネズミたちはそれだと教える父。

バケネズミには関わらないように言われている子供達だったが、早季は呪力でバケネズミを助ける。
跪いて感謝するバケネズミ。かろうじて人語のようなものを話す。
「あ・り・が・と」
家路を聞いて急いで帰る一同。早季は水にぬれて震えながら跪いているバケネズミを振り返る。

カヌーに乗り川を進む早季たち。サマーキャンプが始まった。


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