映画 『ソロモンの偽証 後編』

原作は読んでいません。

『ソロモンの偽証 後編』は個人的には面白かったと思います。
期待を裏切ったという人と期待外れだという感想を持つ人がいるでのはないかな。
前編の終わりについている予告やその他のトレーラーで『衝撃の事実が次々に』のようなウリ文句に過度に期待してしまうと、前編の方が目立った衝撃のシーンが多かったように思うので、平坦な感じを受ける人もいるのではないでしょうか。
けれど、心情的なところでの葛藤などが多く、そういった作品が好きな人にとっては面白いと思います。

あとは辻褄あわせなど、細かいところが気になる人にはあぶない映画かもしれません。
決して辻褄が合っていないなどはないかと思いますが、前後編とは言え時間的な制約で原作から割愛されている部分がやはり多いように作品を見た印象として感じてしまいます。(本当に割愛されているのかどうかはわかりませんが)
どこに時間を配分するかということで、やはり主題にテンポをつけて分かりやすくするためにさらっと流されている部分があったのではないかと思うので、自分と同じような方は、そこが気になり原作を買うことになるかもしれません。
そういう意味でもとても面白い作品だと思います。
それほど際立った派手さがなく、日本映画らしい作品なので人によっては評価が低くなってしまうかと思います。
けれど、登場人物の個々の心情を汲み取り、ラストのセリフに触れるととてもいいラストだと思います。

関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント