しずけきよる?

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クリスマスも近づいてきた今日この頃。
『Silent Night』について、今頃なのかもしれないが知った事がありました。
日本語曲に2種類あるということ。
『きよしこの夜』と『しずけき』(あるいは『しずけき真夜中』)で、両者の違いは『きよし』師匠が賛美歌で『しず』ちゃんが聖歌と言う事。
どちらもキリスト教にまつわる歌であり、クリスマス・キャロルということではあるのですが、ちょっとややこしい。
というか、ネット上のどの説明が正確なのかというのがわからない。
そして、キリスト教についてもそれほど知識がないので理解できないということもある。
大雑把に言われている事では、賛美歌がプロテスタントで、聖歌がカトリックというのがわかりやすい説明なのですが、これも正確かと言うとそうではないらしい。
一例に、プロテスタントでも聖歌が歌われたりすることは普通にあったりするようで、いろいろらしいんです。
これについてはちょっと難しい話になりそうなので割愛して、しかし、当の『きよしこの夜』の作詞をされたのは由木康という方らしく、この方は日本の牧師で、賛美歌作家さんなのだそうです。
牧師で賛美歌なのでプロテスタントという認識でこの件に関しては問題なさそうです。
『しずけき』の方もカトリック聖歌集111番となっているのでカトリックという認識でよいようです。
つまり、メロディーはどちらも皆さんの知っている『きよしこの夜』のメロディーなのですが歌詞が違うという事のようです。
元々は1818年12月25日にオーストリアのオーベルンドルフの聖ニコラウス教会で初演されたらしいですが、歌詞はドイツ語で書かれたものらしく、原題は『Stille Nacht』で英語タイトルは『Silent Night』ということなのだそうです。

ここで、答えのわからない疑問。
原曲や英語訳は一つなのに、なんで日本語の歌詞は二つあるのか?
日本語の歌詞を作詞した人がプロテスタントの賛美歌作家の人だったから、カトリックの人たちがカトリックも独自に作詞しないとカトリック教会では聖歌として歌えないとがんばったのだろうか?
歌詞として賛美歌ではいいけれど聖歌としてはふさわしくないと思われる文言があったのだろうか?
謎は深まるばかり。
事情がタブーなのか、そんな事に疑問を持つ人がいないのか、それについて言及しているものがちょっと見当たらなかった。
知っている方はぜひご教授ください。

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