【アニメ】新世界より 第11話 ネタバレあり

松風の郷は朽木の郷になってしまったんですね。
現状を見れば、さもありなん。
あのあと、バンガローはあの湖に沈んだと言うことですね。

良は瞬の代役に当てられているわけだけれど、記憶自体は全部丸ごと変えてしまうのではなく、ある程度の経験はそのままに、その対象をシフトすることで記憶を操作しているって事でしょう。
だから、良にとっても苦痛なことであったことでしょう。
自分の記憶が一方的に違うと言われた良。ちょっとかわいそうでしたね。

当番委員も決まり、ペアが出来たことはこれからの展開に影響してくるのでしょうね。

それにしても最後の展開、早季たち一班を監視していたのは倫理委員会ということ? では教育委員会ではないから、処分とは関係ない? それとも、倫理委員会は教育委員会の上部組織?

さらに朝比奈富子の存在とは、今後どう影響するのか。

つなぎ要素の強い回でしたね。次回の朝比奈富子の話は必見ですね。


(以下あらすじ)

秋、業魔化した少年は早季の前から消えた。
それと共に、記憶の改ざんが行われた。
元二班の良。彼が少年の代役となっていた。

冬が訪れ、全人学級はいつもと変わりない日常を過ごしていた。
だが、公認で異性に愛を告白できるイベント、当番委員のペア決めが間近に迫っていた。

どうして、一班だけが最初から四人だけで、良が加わったのか?
そんな疑問を考える早季に、真理亜は良と早季が両想いだから安心するようにと言うが、早季の疑問は膨らむ。
自分は良が好きなのか?
その時、良が早季を教室の外へと誘う。応じる早季。
中庭の方へと行こうとする良。拒む早季。
その記憶は消されても、無意識に刻まれた印象は生きている。

良は、当番委員に早季を指名することを告げる。呼び出したのはお互いの気持ちを確認するためだ。
「ありがとう」とだけ答える早季。
良は早季への想いをあげ連ねるが、早季には違和感のみが伝わってくる。
極めつけは教室に戻ろうとしたときにすれ違った覚の目だった。そこにいるはずではない者を見る目。
大きくなった違和感は、大きな疑念へと変わる。

夢の中で早季は、たくさんの墓に囲まれている。
その一つの傍らには、どこか見覚えのあるブルドックが寄り添っている。
喪服の早季は持っている花をその墓に手向ける。
すると、声が聞こえる。少年の声だった。
少年の声は早季に自分の事を思い出させようとするようだ。だが、その声はあくまで優しく、哀しい。
名前も、顔も思い出せない早季。
声は、傍らに無造作に積み上げられた墓石の山を早季に気付かせる。
その中に鏡の埋め込まれた墓石を見つける。
『それは君のお墓じゃないんだよ』
『いいから、よく見てごらん』
と少年の声。
早季がその墓に近づき鏡を覗き込むと、それは光を放ってあたりを白い光に包む。

目の覚めた早季は目に涙を浮かべていた。
鏡が自分のお墓だと思ったのは、鏡に見覚えがあったからだ。それにつながる幼い頃の記憶が蘇る。
その記憶の中で、早季は大きな葛篭をあけていた。

早季は同じように家にあるその葛篭をあけ、中から手鏡を取り出す。
鏡面にもホコリをかぶっており、それをきれいに磨く早季。
さらに、その鏡を光にかざすと反射した光は、壁に『吉美』の文字を映す。手鏡は魔鏡であった。

当番委員投票の直前、早季は良を呼び出す。
「聞きたいことがあるの」という早季に対して自信たっぷりの良は「何でも聞いて」と答える。
早季は、ナイトカヌーの鉄則、覚と別れた理由を質問する。
答えられない良は困惑してくる。
最後の質問をする頃には「もう、なんでも」と投げやりになる。
そして、早季の最後の質問は一班だけが会った、離塵についてだった。
聞いたこともない名前に困惑する良。早季は確信を持った。
「私、当番委員の紙にあなたの名前は書かないわ」
良には何もできない。

覚は、早季が良の名前を書くこと自体は疑っていないようだった。
それは、そう決まっているからというような、根拠も何もないが、ただ絶対的に存在するルールのようなものであるらしい。
「書くわけないじゃない」
覚は驚く。
早季は戸惑う覚に言う。
「ミスキャストだったんだ。絶対、彼じゃなかったわ。私たち二人が、好きになった人は」
この言葉に覚は早季が言わんとすることを理解する。

当番委員が決まり、早季は覚と、真理亜は守とペアになった。
その帰り、集まった四人は顔のない少年の話をする。
はじめは良だったと主張する真理亜。
だが、何度か遊びに行った少年の家は、見晴の郷の良の家ではなく、北の方の森の中にあったと覚が言う。
すると、真理亜も自信がなくなる。確かに自分が行った少年の家もそうだった気がするのだ。
神栖66町にある七つの里でそれに該当しそうなのは、朽木の郷という結論に至り、みんなで朽木の郷に向かう。
そこで見た光景は、明らかに不審で異常なものだった。人の消えた民家群。波打つ大地。
その先には人知れずある大きな湖。

守もタブーに触れる危険を感じてか、思い過ごしで結論を急ぐ。
しかし、真理亜がついに早季と覚の意見に同調する。
記憶が操作されていること。天野麗子のこと。処分される生徒の話題に同調した少年。
暴かれそうになる隠されたことに、近づいていく。そして、その先に自分に待っている結末に戦慄し、守はパニック状態になる。なだめる真理亜。
この話題はもうしない事にする。守にそういい聞かせて家に帰す。

だが、三人は早季の持ってきた魔鏡を観察する。
早季の姉、吉美が教育委員会に処分されたのではないかという話題になるが、真理亜がこれ以上早季に騒ぎ立てて欲しくないと言う。
真理亜は早季は誰よりも心が強いのだと言う。傷つきながらも立ち上がる強さを持っていると。
だが、守はちがうのだと。やさしく、繊細なのだと。この世界に裏切られ、忘れ去られるようなことにでもなれば、どうなってしまうかわからないのだと。
真理亜は、心底、守を心配しているようだった。
早季はその願いを聞き入れる。守に聞かせないようにすると。しかし、真実の究明を辞めるつもりもないことを明言する。

そんな、三人の元に倫理委員会の大人が二人、使いに来る。
三人に聞きたいことがあるから倫理委員会に来て欲しいと、議長であり、覚の祖母にあたる朝比奈富子が出した使いだった。

倫理委員会に建物に招かれた三人は、一室に通される。
ほどなく、使いによって早季一人が最初に部屋を出る。
使いによれば、早季だけに朝比奈富子が直接会うといっているということだった。

緊張し、それ以上に不安がぬぐえない早季。


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